労組会計

MS-AccessからODBC経由でFirebirdのテーブルにアクセスは大変

2017年9月3日(平石)

 あるユーザーのシステムで、Ccu労組会計のデータをMS-Accessからアクセスして処理することになりました。それで、ODBC経由で接続することにしたのですが、…私の覚えを兼ねて、ここに書いておきます。

 

1.ODBCって、マルチバイト文字は正しく処理できない!

1.1 DBファイル、クライアントdllへのパスにマルチバイト文字があると接続できない

  

  まず、上図のようにしたら、接続時にエラーとなってしまいました。各パスを確認したところ、後ろの方が切れてしまっている。どうも「会計」とあるのがいけないらしい。「会計」は4バイトだけど2文字なので2バイトと判断して、差額の2バイトはカットしてしまうものと思われる。

  これは、英数字と空白だけのフォルダを作って、そこにコピーして事無きを得ました。

 

1.2 テーブルの中身もマルチバイト文字があると…

  これは、私(平石)ではなく、一緒に仕事をしている組合員が見つけた現象です。

  下図は、RKA23というテーブルの内容を、フリーソフトを使って見たものです。

  

 ところが、同じものをMS-Accessで見ると、データ内容に余計な文字が付加されている。

  (吹き出しは記述者=平石が付けたもの)

  どうも、Shift-JISでのバイト数が項目長と一致するときに、この現象が起きるらしい(このときは、項目長を超えるデータができてしまうかのように見えますが、MS-Accessで見るときの項目長はバイト数ではなくて文字数なので、これらのケースでは、項目長を超えていません)。

  データのShift-JISでのバイト数を求める関数を作り、そのバイト数が項目長を超えている分はカットするようにして、対処できました。

 

2.DAO.TableDef.Connectを書き換えるとReadOnlyになってしまう

  実は、上記1.1に書いた、「DBファイル、クライアントdllへのパス」については、DAO.TableDef.Connectに、その情報があるので、これを書き換えて対処できるのではないかとやってみたのです。

  読むだけなら、うまく行きました。パスに「会計」などのマルチバイト文字があってもちゃんと読めます(ODBCの設定ではマルチバイト文字の無いパスを指定して、あとから書き換えます)。

  ところが、内容を更新しようとすると、ReadOnlyである旨のメッセージが出てダメでした。

一覧表示 ▶︎ スタッフの日記

組合の会計ならコンピュータユニオンのWeb会計をお勧めします!

2014年1月28日(吉原)

労働組合の健全な運用に欠かせない会計処理。
しかし、なかなか一般的な会計ソフトでは組合独特の処理が思うように行きません。

CCUでは組合の会計処理に特化した会計ソフトを販売しています。
どうぞお気軽にお問合せください。

この会計ソフトは多くの組合関係者からのご要望を基に日々進化しています。
このブログでは、皆様のお悩みを解決するヒントをお伝えいたします。

一覧表示 ▶︎ 労組会計